prefab
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目地部について壁際設置について多層階について対応例① 可能な限り風通しの良い設置場所を選びましょう。② 換気扇などを運転することも有効です。 ③ 補強梁を断熱することも有効です。捨てパネル空気の流れウレタン吹付冷蔵庫対応例① 扉の開閉はできるだけ速やかにおこないましょう。② スリットカーテンなどを取り付けることも有効です。③ あらかじめ扉部分にヒーターを装着しておくことが有効です。④ クーラーの風が扉に直接あたらないように配慮してください。吸気用換気扇排気用換気扇ウレタン吹付対応例① 風通しを良くしましょう。② 設置条件によっては  増し防熱も有効です。床パネルウレタン現場発泡対応例① ウレタンフォームを  吹き付けることが  有効です。冷凍庫パネル目地(結合部)の結露空調や換気をしていない風通しの悪い屋内に設置する場合は、パネル目地部(特に下側)に結露が発生しやすい傾向にあります。対応例① 設置場所の空調をしましょう。 ② 風通しを良くしましょう。既設壁に近い箇所の結露冷凍冷蔵庫の壁際は空気が澱みやすいため、結露が発生しやすい傾向にあります。2階以上の多層階に設置する場合の結露階下天井部は空気が澱みやすく、また階上の冷凍冷蔵庫により躯体を通して冷やされるため、結露が発生しやすい傾向にあります。断熱材(ウレタンボード等)ウレタン吹付対応例① 冷凍冷蔵庫設置床部分の断熱層厚みを厚くすることが有効です。② 階下天井面にウレタンフォームを吹き付けることも有効です。③ 換気扇・送風機などを設けて風通しを良くすることも有効です。排水溝床コンクリート断熱材換気扇ウレタン吹付対応例① 風通しを良くしましょう。② 冷蔵庫と既設壁との間に 断熱材を挟み込むことも 有効です。換気扇排水溝故障ではありません天井上について天井上・補強梁の結露天井上は風通しが悪いため、また補強梁部は熱が伝わりやすいため、結露が発生しやすい傾向にあります。床部について床パネルの下の結露パネル床下は風通しが悪く、また冷気は重く床面に澱みやすいため結露が発生しやすい傾向にあります。接合部について冷蔵庫・冷凍庫の接合部の結露接合部は熱が伝わりやすいため、結露が発生しやすい傾向にあります。扉部について扉周囲の結露扉周囲は結露が発生しやすい傾向にあります。プレハブ冷凍冷蔵庫の周囲には結露が発生する場合があります。上記の対応例でも防止できない場合がありますので、事前に排水溝を設けておくことをお勧めいたします。プレハブ冷凍冷蔵庫は環境により結露することがあります。341567234

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