34食品衛生法により、食品等事業者は自らの責任において食品の安全性を確保するようもとめられています。製品の安定した性能維持のために毎日の点検・清掃をおこない、衛生的にお使いください。食品衛生法に基づく食品等事業者の法的責務●ご使用の前に「取扱説明書」をよくお読みのうえ正しくお使いください。●このカタログに掲載の製品は屋内専用です。雨水のかからないところでご使用ください。●据付工事、電気工事等が必要です。お買い上げの販売会社または専門業者にご依頼ください。●エーテル、ベンジン、アルコール、ライターのボンベ等の揮発性、引火性のあるものは庫内にいれないでください。 爆発する危険があります。●食品等の一時保存、展示販売用としてご使用ください。目的以外の用途で使用すると保存品の品質低下等の原因に なることがあります。●冷凍ショーケース内の食品や容器に濡れた手で触れると凍傷のおそれがあります。●製品の改造は絶対にしないでください。●転倒防止のための付属品がある製品については、必ず転倒防止対策を施してください。 転倒防止対策をおこなっていないと、地震等の振動により製品が転倒し、ケガの原因となります。 ●このカタログに掲載の製品は日本国内仕様です。●当社は製品の故障に関して一定の条件下で修理を保証しますが、故障に伴う内容物の賠償責任は負いかねますので、あらかじめご了承ください。 搬入について●搬入口、搬入経路は、搬入可能な大きさが必要です。●冷凍装置を45°以上傾けないでください。圧縮機などの故障の原因になるこ 設置場所について●場所、給排水、電源等は取扱説明書・据付工事説明書に従って正しくおこ【リーチインショーケース・小形ショーケース・ビールジョッキクーラーに関する注意点】● 床面が丈夫で平らなところに水平になるように据え付けてください。据付けが不安定な場合、振動・騒音の原因になります。アジャストボルトで安定させてください。また、床は製品の重量に耐えられる構造が必要です。とがあります。なってください。 また、本体設置スペースは、設置条件により若干異なることがありますので、10mm程度余裕をとってください。(吸排気スペース・配管スペース等は本体設置スペースとは別に確保が必要です。)●発熱源の近くや、直射日光があたる場所には設置しないでください。冷却効率が悪くなります。 もし、直射日光があたる場合は、日除けが必要です。●水気や湿気の多い場所には据え付けないでください。絶縁不良やサビの原因になります。●車両、船舶など揺れ動く場所での使用については保証できません。●製品に直接水がかからない場所に設置してください。 特に機械室に水がかかると漏電のおそれがあります。●製パン、ケーキ等の作業場に製品を設置すると、卵の黄身により発生する硫化水素ガスで冷却銅パイプ等を腐食させることがあり、故障の原因になる可能性があります。●潮風が直接あたる海浜地区、硫化水素ガスや亜硫酸ガス雰囲気の温泉地区など特殊地区に設置する場合は、配管の防錆処理が必要となる場合があります。販売会社と良くご相談ください。●お客様ご自身での移設はおこなわないでください。ショーケースを移設される場合は、お買いもとめの販売会社にご相談ください。 床の状態が悪いときは、コンクリートか鋼板などで補強してください。● 周囲温度が5〜35℃の場所に設置してください。(空冷式) 周囲温度が35℃以上になる場合は販売会社にご相談ください。 周囲温度が5℃以下になると商品が凍ることがあります。● 並べて設置する場合、もしくは梅雨時や雨天時など湿度が高いときは、製品【ネタケース・ディスプレイケースに関する注意点】● 設置する台は、平らで製品の重量にたえられる構造が必要です。床、もしくは台が傾斜していたり、不安定な場合、転倒する危険性があります。また、設置する台の強度不足で製品中央部が歪むと冷却性能が低下します。その場合は、補強材を入れて平らになるようにしてください。● 周囲温度が10〜30℃の場所に設置してください。 周囲温度が高いと連続運転になりやすく、冷却器に霜が成長し庫内が冷え 電源について●このカタログに掲載の製品は機種により単相100V仕様、三相200V仕様 年間消費電力量について●エネルギーの使用の合理化に関する法律(省エネ法)で特定機器としてトッ● 梅雨時や雨天時など湿度が高いときは、ガラス面に露がつく場合がありまの外装や扉に水滴がつく場合があります。室温調節や換気により水滴がつかない状態を維持してください。なくなる場合があります。す。柔らかい布で拭き取ってください。の2種類が掲載されています。ご購入前に必ずご確認ください。●電源は電気定格に合った専用コンセントが必要です。 差し込み口が2つ以上ある場合でも、他の電気器具と同時には使用しないでください。●電圧は定格電圧の±10%以内が必要です。●アースはD種接地工事が必要です。 万一の漏電事故防止のため、必ず正しいアース工事をおこなってください。●三相200V仕様の製品を設置するときは、電源側に安全ブレーカーを設置してください。●電気工事、アース工事は、必ず販売会社または電気工事店に依頼してください。●電気工事の際、配線用の穴を壁もしくは床にあける場合があります。工事内容は販売会社または電気工事店にご確認ください。プランナー基準が定められた製品について表示しております。●年間消費電力量は、JIS B8631–2(2011年版)で決められた測定方法と計算方法において得られた値を表示しております。●年間消費電力量は、付加機能(オプション)のない標準品により表示しております。付加機能(オプション)を追加した製品は、年間消費電力量が増加する場合があります。■ご購入に際しましては、「設置上のご注意」「使用上のご注意」の内容を必ず事前にご確認のうえ、ご購入ください。設置上のご注意安全に関するご注意このカタログに掲載の製品及び仕様について正しく知っていただくため、ご購入前に必ずお読みください。
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