左右の駆動輪を別々のモーターでアシストし、方向転換だけでなく旋回もアシスト。ハンドル操作も軽く、小回りが利きます。
モーターが走行をアシスト。ハイパワーモーターで54膳タイプでも傾斜5度のスロープをラクラク走行可能です。
ハンドルは引っ張ると前へ倒れる可倒式。速く歩くほどハンドルを持つ人と配膳車との距離が広がるので、かかとが引っかかりにくく安全です。
ハンドルを元に戻すか、ハンドルを放せばすぐに停止するのでとっさの停止操作も安心です。
万一のバッテリー切れも、配膳作業への影響を最小限に抑えられ、安心です。
バッテリーは8時間充電で約1時間の連続走行が可能です。
キーを差し込んでスイッチを「入」の状態にしないと電動走行できません。
電動走行中の緊急時に押すと、最短の制動距離で停止します。
ビームセンサーとバンパーセンサーでより高い安全性を確保。障害物を感知するとランプでお知らせします。
電源コードやコンセントのトラブルを防止するため、電源コンセントを接続して通電しているときは電動走行ができません。
前方の確認ができず、危険がともなう後進走行。進行方向の約80cmの範囲をカバーできるビームセンサーなら、障害物を検知し自動停止してくれます。
エレベーターに配膳車を入れる場合など、ビームセンサーを解除する場合もバンパーセンサーがあるから安心です。障害物が接触した時点で瞬時に自動停止します。
下り坂走行中にスピードが出すぎないよう、自動的にモーターブレーキがかかります。
※両側補助電動式の副操作側は主操作側に比べて操舵性が若干劣ります。
※両側補助電動式においては、操作パネルの操作切替ボタンを押してボタンが点灯すると主操作側操作が可能になります。