たとえば、農薬や化学肥料、化学物質などを使わず、自然界の力で育てた野菜・家畜(かちく)の肉などのこと。オーガニックとは「有機」という意味で、1940年代前半から欧米で“オーガニック食品”という言葉が使われはじめたようです。
日本では1999年にオーガニック食品に基準が定められ、基準に合った農産物、加工食品、飼料、畜産物に“有機JASマーク”をつけることができます。このマークがない農産物や加工食品に、「有機」、「オーガニック」などを表示したり、まぎらわしい表示をつけることは法律で禁止されています。