連続製氷で除氷工程がなく、熱効率の高いオーガ方式。デフロスト時の熱ロス、冷却水のロスがありません。そのため、市販氷と比較して非常に低コストで氷ができます。
粒状の氷のため、商品の表面に負担がかかりません。デリケートな魚介、食肉類の冷却・保存用に、加工段階での冷却用に、商品を傷つけることなく効果的に冷やします。また、冷却する物のすきまに入り込み、全体をくまなく均一に冷やします。極低温での製氷ですから氷もちがよく、ショーケースのアイスベッドなどとしても適しています。
表面積の大きな形状のため冷却スピードが速く、いっきに冷却を必要とする食材、または、化学・薬品工業などの反応制御などにも効果的。
タイプ | 空 冷 | 水 冷 | 空 水 冷 |
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1トン | FM-1000ASK | FM-1000AWK | |
1.2トン | 空水冷フレークアイスメーカー FM-1200DYK |
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1トン | 空水冷チップアイスメーカー CM-1000DYK |
通常は空冷で運転し、周囲温度が一定以上に上昇すると、水冷機構が併用作動する高効率システムで低ランニングコストを実現。
空冷機の製氷能力が低下する夏場にも、DYKシリーズは空冷の不足分をバックアップするため、能力ダウンの幅が少なく、大量の氷需要にも安定供給が可能です。
周囲温度の上昇に伴い空水冷に切り替わるため、水道代は大幅に減少。電気代をプラスしても、水冷式と比較して、約40%の経費節減になります。
年間170トンの氷を使用する場合 水冷機と空水冷機のコスト比較
交換の時期は水質、設置環境や運転効率によって大幅な差異がありますので早めの点検、整備をおすすめします。
交換時期を過ぎての使用は重大な事故、故障の原因となります。
交換時期になりましたらホシザキ販売会社に連絡して定期交換部品の交換をおこなってください。
運転時間が20,000時間に達すると「PC」表示の点滅にてお知らせいたします。
点滅開始後は安全保証のため500時間経過すると機械が停止します。
点滅したらお早めにホシザキ販売会社に連絡して定期交換部品の交換をおこなってください。
使用される水質およびハウジング(下軸受け)の消耗度合いにより、ハウジング(下軸受け)の交換が必要になることがあります。