従来の乾燥商品と比べ、食感・味わいなど差別化しやすい仕上がりに。セミドライフルーツ加工など食品加工の現場で力を発揮します。40℃乾燥では、素材の色を残しつつ、ビタミンC等の栄養も逃しません。また、抗酸化力も残します。
乾燥条件:乾燥後の質量比が乾燥前の10%になるまで乾燥
分析:デザイナーフーズ株式会社
※抗酸化とは…活性酸素を消す力で、値が高いほど野菜・果物の総合力が高い
※抗酸化値は、スーパーオキシド消去能値、ヒドロキシラジカル消去能値、一重項酸素消去値の合計
※60℃乾燥の測定値を1.00とした相対値
※分析結果はあくまでも一例です。
庫内の乾燥中の水分は結露させて庫外に排出し、除湿乾燥でクリーンな状態を維持させます。乾燥中は吸排気を行わないため、外気からの不純物混入、虫・菌などを庫内に引き込まず衛生的に乾燥することができます。また、独自の脱臭機能「触媒燃焼方式(白金触媒)※」を搭載。触媒を通過した臭気成分を燃焼分解し、乾燥中のニオイを抑えます。
※20℃設定以上の乾燥温度帯で作動
庫内の温度を年中安定させて乾燥するためには、夏は庫内温度を下げ、冬は上げる必要があります。
冷凍機搭載による冷蔵機能を備えているユニットとヒーターで、一定温度を保つことができます。
各コンテナを仕切り、乾燥効率の向上、及び下のコンテナへの液垂れを防止する「エアガイド」を搭載。液垂れによる味移りが無いため、多品種の乾燥を一度に行うことができます。