食材の下処理から、配膳後の食器・器具洗浄まで、一連の作業フローに合わせて最適な機種を配置可能。それぞれの作業時に的確な消毒・保管をおこなうことで、常に衛生的で快適な厨房環境を保ちます。
包丁・マナ板を確実に消毒して乾燥させた後は、扉付きの衛生的な収納棚としてそのまま保管可能。
スペースの有効活用にも役立ちます。
幅(mm) | カゴ数 | 片面扉 | 両面扉 |
---|---|---|---|
540 | 5 | HSB−5SB3 | HSB−5SPB3 |
900 | 10 | HSB−10SB3 | HSB−10SPB3 |
1300 | 15 | HSB−15SB3 | HSB−15SPB3 |
1750 | 20 | HSB−20SB3 | HSB−20SPB3 |
2200 | — | — | |
2600 | 30 | HSB−30SB3 | HSB−30SPB3 |
3050 | — | — | |
3500 | 40 | HSB−40SB3 | HSB−40SPB3 |
幅(mm) | カゴ数 | 片面扉 | 両面扉 |
---|---|---|---|
540 | — | — | |
900 | 20 | HSB−20DB3 | HSB−20DPB3 |
1300 | 30 | HSB−30DB3 | HSB−30DPB3 |
1750 | 40 | HSB−40DB3 | HSB−40DPB3 |
2200 | 50 | HSB−50DB3 | HSB−50DPB3 |
2600 | 60 | HSB−60DB3 | HSB−60DPB3 |
3050 | 70 | HSB−70DB3 | HSB−70DPB3 |
3500 | 80 | HSB−80DB3 | HSB−80DPB3 |
使用後の食器は、洗浄室(汚染作業区域)で洗浄・消毒してからでないと、調理室(非汚染作業区域)に持ち込むことはできません。その作業をスムーズにおこなえるのが、区画間の壁に組み込むパススルータイプの消毒保管庫です。消毒された食器等だけ調理室から取りだせるので、衛生的でスムーズな作業を実現します。
包丁やマナ板、そして調理器具全般の収納数を自由に選定できます。詳しくは販売会社までおたずねください。
衛生管理のガイドラインに基づいた確かな消毒・保管能力に加え、カートごとの消毒&保管で作業性を高め、より確実な衛生管理を実現します。
奥行方向に連結できるので、設置に幅を取らず、また作業動線が短く効率化が図れます。
温度と時間を自由に設定できる「標準コース」に加え、「プログラムコース(P1/P2)」も装備。収納物の種類や量にあわせて、3つのコースをあらかじめ登録できます。
フラット形状のハンドルは手軽に掃除でき、消毒後の「二次汚染」防止に役立ちます。
万一、庫内で作業中、誤って扉が閉まってもレバーを使って外に出られます。
大量の食器をカートのまま、消毒・乾燥後、そのまま冷却できるから、他の冷蔵設備への移動が不要。
食器が冷めているので、消毒保管庫から取り出してすぐに盛り付け作業が可能になります。
食器が冷めているので、チルド状態の食品を盛り付ける際、食品温度の上昇を気にせず、冷食メニューやニュークックチルによる食の提供をより安全におこなえます。
冷却機能の追加により、食器の消毒・乾燥から冷却までを1台で完了できるので、プレハブ冷蔵庫など冷却用の機器が不要な上、移動に伴う作業負担もなくなります。