運転モード・運転設定
忙しい厨房こそ調理器具の衛生管理が重要。
特に、二次汚染の原因となりやすい「包丁」と「マナ板」は衛生的な保管管理の徹底が必要です。
ホシザキの包丁マナ板UV殺菌庫は、温風乾燥とUV殺菌により交差汚染リスクを低減し、理想の保管を実現します。
お客様に合った運転モードをお選びいただけます
作業中、常に運転を
続けたい場合に
連続モード
停止ボタンを押すまで下記のいずれかの設定で、連続運転をおこないます。
休憩時や帰宅後など
決まった時間に
運転をしたい場合に
タイマーモード
温風乾燥とUV殺菌、それぞれの運転時間を設定できます。
運転設定
- 殺菌 & 乾燥
- 温風乾燥とUV殺菌を同時におこないます。
- 乾燥 ▶ 殺菌
※タイマーモードのみ
- 温風乾燥により余分な水分をなくした後、UV殺菌を開始します。
- 殺菌のみ
- UV殺菌のみをおこないます。
- 乾燥のみ
- 温風乾燥のみをおこないます。
※殺菌効果はありません。
殺菌効果
庫内に配置されたUVランプによるUV照射で、包丁とマナ板を殺菌します。
※殺菌効果は、収納物の形状や大きさ、汚れ具合等により異なります。
マナ板殺菌効果試験結果
方 法:菌液を塗布したガラスシャーレをマナ板に貼り付けてUV照射
作動前:接種菌液の菌数を測定し、ガラスシャーレ1枚あたりの生菌数に換算
試験機:UVS-30A
※名古屋学芸大学 環境衛生学研究室による試験結果
特長
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スイッチオンですぐに使用可能
UVランプがすぐに点灯し、待ち時間なく、使用できます。
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熱に弱い材質でも殺菌OK
耐熱性の低い樹脂を使用した包丁の柄やマナ板にも使用できます。
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UVランプの累積点灯時間を確認可能
UVランプの累積点灯時間を表示部にて確認することができます。
※表示は23時間経過を表しています。
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UVランプの交換時期をお知らせ
UVランプの交換時期が近づくと表示部でお知らせ。累積点灯時間が、交換目安の23,000時間に達すると「LPC」が点灯します。
※累積点灯時間が、22,500時間に達すると100時間ごとに「LP」を表示します。