通常のアンダーカウンタータイプ食器洗浄機より奥行きと高さを大きくすることで、庫内スペースを広げました。さらに庫内洗浄配管レス構造により欧州天板を6枚収納できるスペースを確保しています。
器具洗浄機用ラックだけでなく、万能ラックも標準装備しているので、1台で器具洗浄にも食器洗浄にも対応できます。
通常のアンダーカウンタータイプ食器洗浄機と比較して開口高さを50mmアップの420mmに。
コンパクトながら大きな開口を実現しました。
噴射構造を見直すことで、すすぎ水量を従来機の約6.0Lから約37%削減。水道代はもちろん、使用水量が減ったことで洗剤量や、すすぎ水を温めるための電気代も削減できました。
【試算条件】
1日の使用回数:50回、1年の営業日数:365日
※JW-1000WUD-PとJWE-1000WUCの洗浄設定温度は同一とします。
※電気料金単価/三相200V:21円/kWh(令和4年7月度の全国電力会社低圧電力料金の平均値)
操作パネルには液晶画面を採用。
洗浄中の工程表示やイラスト付きのエラー表示など、洗浄機の状態がひと目でわかります。
洗浄タンクの深さを浅くし、庫内にはアール加工を採用することで、サニタリー性を大きく向上させました。また洗浄・すすぎノズルの重量を約48%軽量化しました。
標準コース、短時間コース、すすぎコースの3コースから用途に合わせて選択が可能です。
幅500×奥行500×高さ790とワイドな洗浄室であるため、大型のベーキングトレイや各種バット、大型パンなどの器具の洗浄も可能。洗い場の手間が大幅に低減し、人手不足・人件費高騰対策に威力を発揮します。
大容量でありつつ、幅700×奥行680とコンパクト設計。
トリプルノズルの採用で、器具に洗浄水が当たる回数が増し、すみずみまでスッキリ洗浄。上下ノズルにはそれぞれ専用の大流量1馬力ポンプが搭載され、洗浄能力がよりアップしました。さらにデジタル温度表示で、生クリームの油脂分が落ちやすい洗浄温度管理もサポートします。
幅650×奥行605×高さ525と一段とワイド。これだけのスペースがあれば、ミキサーボール60コートまで、トレイなら一度に8枚収容も可能。そのほかにもさまざまな器具が一度に洗浄でき洗い場の手間が大幅に低減します。
ドア開閉方式にダンパー方式を採用。扉が折りたためるので開閉がラクになると同時に、ノズル取り外しなどのメンテナンス性も高めた親切設計です。
洗浄・すすぎ配管を庫外に配置し、洗浄タンク内はスッキリ。余分な突起物がないため清掃がしやすく、いつも衛生的に保てます。