キューブの旅ブログ 南極に行ってみよう!~Day3
午後5時、ウシュアイア港にやってきました。
こちらがキューブがお世話になる「アカデミック・アイオフィー号」。
全長117メートルの極地専用船。
ぶらりおさんぽウシュアイアはペンギンだらけ!
南極旅行の玄関口でもあるウシュアイアでは、おみやげ屋はもちろんのこと、看板や標識などあちこちにペンギンがいる。ウシュアイアの観光大使といってもいいだろう。散歩がてらペンギン探しをするのも楽しいかも!
おみやげ屋さんの壁。かわいい。
町を闊歩する着ぐるみペンギン。
道路標識にもさりげなくペンギン。
観光地のお約束、顔出しパネル。
虹が見送ってくれました。
さあ、南極に向かって出港です!
Day4-5
南極までは約1,000キロ。2日かけてドレーク海峡を南へ進みます。
その間、南極の歴史や動物など様々なレクチャーをうけます。
乗客は約80名。アメリカ、オーストラリアなど計16カ国から
集まりました。船での共通言語は英語です。(……… )
南極なるほど魔のドレーク海峡
ドレーク海峡は、南米・ホーン岬と南極半島との間の海峡。波が荒く、昔から航海の難所として恐れられ「魔のドレーク海峡」といわれている。今回の旅では行きも帰りも比較的穏やかで「ドレーク・レイク(湖のように穏やか)」という状態。逆に荒波の時は立っていられないほど激しく揺れるので「ドレーク・シェイク」という。
日本との時差は12時間。
昼夜逆転しているためカラダが慣れるまでは一苦労。
夏の極地エリアは日照時間が長いので、夜10時でもまだこの状態。
0時頃ようやく暗くなります。
南極なるほど鳥は水先案内人?
ワタリアホウドリやフルマカモメなど大型の鳥たちがたくさん見られるのも船旅の楽しみのひとつ。船のまわりを行ったり来たり、まるで南極へ案内しているかのよう。実際は船がつくる波によって浮き上がったプランクトンなどを狙っているのだとか。
ワタリアホウドリ
マダラフルマカモメ
ノドジロクロミズナギドリ
マユグロアホウドリ
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