私とホシザキとの出会いは学生時代。アルバイト先の飲食店に定期的に来てくれる技術サービスの方から冷蔵庫の管理の仕方、メンテナンス方法などを教えてもらい、「こんな仕事があるんだ」と知りました。当時はまだ将来の仕事にとは考えていませんでしたが、就職活動を始め、改めてホシザキを意識するように。実はこの頃から技術サービスへの憧れがあったのですが、文系出身=営業と考え、営業を志望していました。しかし、厨房で役に立つためには技術、知識が必要と考え、技術サービスとして働かせてほしいと申し出たところ認めてもらい、念願の仕事に就くことができたのです。入社後はとにかく、足りない知識やスキルを補うことに力を注いでいましたね。