「次亜塩素酸ナトリウム」と同等の殺菌力で、より大流量が得られるので、
大量の食品殺菌にオススメです。
食品の加工施設や学校・病院などの給食施設、パーティーや宴会の多いホテルや飲食店など、大量の食品殺菌が必要となる調理の現場で役立ちます。
原材料全部が微酸性電解水となるため、大流量が得られ、大量の食材もスムーズに殺菌できます。
塩素ガスが発生しにくいので、気になる塩素臭も抑えられます。
次亜塩素酸ナトリウムと同等の高い殺菌力で、しっかりと殺菌できます。
食塩水と希塩酸を無隔膜電解槽で電気分解することで生成される電解水で、食品殺菌に使用できます。殺菌力は次亜塩素酸ナトリウムと同等、安全性が高く水道水感覚で使えます。
酸性電解水と微酸性電解水の違いは?
酸性電解水は隔膜を介して食塩水を電気分解することで、アルカリ性電解水とともに2種類の電解水として生成されます。
しかし、微酸性電解水は隔膜をなくし、生成された電解水すべてを微酸性電解水にできるため、流量が多くなり、ムダな排水も出ません。また微酸性電解水は希塩酸と食塩水を電気分解するため、塩素濃度を高くできます。
微酸性電解水 | 酸性電解水 | |
流量 | ◎ | ◯ |
有効塩素濃度 | ◎ | ◯ |
殺菌力 | ◎ | ◎ |
残留性が少ない | ◯ | ◎ |
塩素臭が少ない | ◎ | ◯ |
通常、微酸性電解水は希塩酸のみを電気分解して生成しますが、ホシザキは希塩酸に食塩を加えて生成します。これにより、高い塩素濃度(10〜80mg/kg)を得られるだけでなく、不安定になりがちな塩素濃度を安定した状態で供給することができ、より効果的な殺菌作業ができます。