真空包装機(真空パック機) HPSシリーズ 真空包装機のメリット

調理機器

真空包装のメリットは、食材のおいしさをギュッと閉じ込めて長く保存ができること。
小分けにして真空包装すれば、計画的な仕入れや調理ができ、食材ロスの軽減や作業効率のアップにつながります。
ホシザキの真空包装機がさらなる厨房の合理化をサポートします。

メリット 1 劣化しにくい

酸素に触れないから細菌が繁殖しにくい

食材は酸素に触れているだけで劣化し、風味や水分が損なわれます。また、腐敗の原因となる多くの細菌類は繁殖に酸素を必要とします。つまり、食材を酸素に接触させないことで保存性を高められるのです。牛肉を使った細菌繁殖試験から、ラップ包装に比べ真空包装は細菌数の増加が少ないことがわかります。

食材の栄養素も逃がしません

キャベツ(1/4カット)を使って、真空包装とラップ包装したものでビタミンCの含有量比較試験をおこないました。右のグラフの通り、ラップ包装に比べ、真空包装の栄養素が多く残っていることがわかります。

高い保存性でロスを削減

だから

人手不足コスト
課題を解決!

メリット 2 コンパクトで衛生的

コンパクトにスッキリ保存

密封容器や箱などで冷蔵庫に保管している食材を真空包装で保存すれば、
冷蔵庫の中はスッキリ。
庫内のスペースを有効に使えます。

※画像はイメージです。

より衛生的な保存が可能

真空包装は密封状態なのでニオイ移りを防ぐだけでなく、雑菌の混入などのリスクを減らすことができます。

※画像はイメージです。

空気に触れない状態にパッキング

だから

保管スペース衛生面
課題を解決!

メリット 3 よりおいしく

味が短時間でしっかりしみ込む

真空包装により食材内の空気が抜かれるので、調味料が浸透しやすくなり、短時間で味がしみ込みます。

調味料の使用量を減らせる

浸透圧の働きにより、少量の調味料でしっかりした味が均等につくので、調味料の使用量を減らすことができます。

おいしい香りも一緒に保存

密封されているので、食材の風味も一緒に閉じ込めることができます。冷凍・冷蔵保存時のニオイ移りの心配もありません。

こんな料理で活用できます

煮もの

食材に味がよくしみ込んでおいしく仕上がる。

焼きもの・揚げもの

下味が短時間でつけられる。

漬けもの

短時間でおいしくでき上がる。

メリット 4 効率的

厨房機器と組み合わせてより効率的な調理を実現

真空包装により劣化を抑えて保存できるため、アイドルタイムを活用しての事前調理&保存が可能になります。一度に大量に調理して、小分けして保存すれば、必要な量だけ再加熱してすぐに提供できるので、営業時間中の調理負担を減らすことができます。また、作り置きでの保存が可能になるため、廃棄量も削減できます。

スチコンで加熱調理

ブラストチラーで急速冷却

真空包装機で瞬間パック

冷蔵庫で保存

必要な時に必要な量だけスチコンで再加熱

提 供

真空低温調理にもチカラを発揮

調理をより効率的に

調理作業を平準化

均一な仕上がり

さまざまなコストを削減

●真空低温調理の流れ

真空低温調理の導入にはスタッフ教育が必要です

真空低温調理では食の安全を保持するため、正しい作業手順と衛生管理の徹底が要求され、調理スタッフの教育や管理が重要となります。ホシザキでは定期的に真空低温調理セミナーを開催しておりますので、最寄りの販売会社にお問い合わせください。

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