HACCPに準じた衛生管理の実践を
ホシザキがサポートします

調理(加熱)

【作業時のリスク】 加熱不足による細菌などの生残 【衛生管理のポイント】● 確実な温度&時間管理による十分な加熱

適切な加熱調理による
細菌などの殺菌に
重要管理点(CCP)

スチームコンベクションオーブン
HACCPシステム上での役割:温度管理※温度の記録が必要です。

調理時間と調理温度を正確にコントロールできるスチコンは、HACCPに欠かせないTT管理をしっかりおこなえる加熱調理機器。芯温計を使って芯温測定もすることが可能。また、見やすいオペレーション画面で調理モードや温度、時間を表示するので離れた場所でも確認しやすくなっています。

【衛生管理メリット】 ・温度や時間を数値でコントロールするので、食品中心部までの火入れを的確におこなえます。・温度と時間など、作業状況の確認や記録が容易です。

加熱は、食品の中心部75℃(1分以上)が目安

10〜60℃は細菌が増殖しやすい「危険温度帯」。75℃以上になるとほとんどの微生物が死滅します。
しかしながら、加熱しても死なない細菌(ウェルシュ菌やボツリヌス菌)もいるので注意が必要です。