庫内ヒーターと蒸気発生器を独自にコントロールし、これらをトータル制御することで熱エネルギーを効率的にコントロールします。
トータルで熱量を管理制御するため、投入する食材量が異なっても同じ時間でほぼ同じ仕上がりを実現します。コンロの火加減に例えると、従来の制御では水の量が異なっても火力を全開にして沸かすのに対し、トータル熱量の管理制御では水の量に合わせて火力を自動で調節するイメージになります。
電子レンジや鍋を利用した加熱に比べて、味や栄養面でもすぐれることは調理試験結果に表れています。
クックエブリオは、温度と蒸気量の調整により、他の調理機器(電子レンジ)よりも酵素活性を活発にする条件を作り出せるので、糖含量を増やすことが可能です。