washing-m-2
86/88

●ご使用の前に「取扱説明書」をよくお読みのうえ正しくお使いください。●このカタログに掲載の製品は屋内専用です。雨水のかからないところでご使用ください。●据付工事、電気工事等が必要です。お買い上げの販売会社または専門業者にご依頼ください。●食器洗浄機は食器洗い以外の目的では使用しないでください。●食器洗浄機に使用する水は水道水をご使用ください。他の水は、サビ、配管詰まり、不衛生等の原因になることがあります。●いつも適切な温度(洗浄時は約50〜70℃、すすぎ時は約75〜85℃)で運転をおこなってください。 洗浄温度が低いと汚れ落ちが悪くなったり、すすぎ湯温が低いと洗剤分が残ったりすることがあります。●ガス給湯器を使用する場合は、給湯器の取扱説明書をよくお読みになり、その方式と能力に応じた給気・排気・排気フード工事を法規に従っておこなってください。この工事をおこなわない場合は、酸素欠乏および有毒ガスの発生により、人体に影響を与えるおそれがあります。●ガソリン等の引火性危険物を貯蔵したり、取り扱う場所の近くには設置しないでください。●製品の改造は絶対にしないでください。●転倒防止のための付属品がある製品については、必ず転倒防止対策を施してください。 転倒防止対策をおこなっていないと、地震等の振動により転倒した場合、けがの原因となります。●このカタログに掲載の製品は日本国内仕様です。●当社は製品の故障に関して一定の条件下で修理を保証しますが、故障に伴う内容物の賠償責任は負いかねますので、あらかじめご了承ください。■搬入について●搬入口、搬入経路は、搬入可能な大きさが必要です。■設置場所について●場所、給排水、電源等は取扱説明書・据付工事説明書に従って正しくおこ なってください。 また、本体設置スペースは、設置条件により若干異なることがありますので、 10mm程度余裕をとってください。(給排気スペース・配管スペース等は 本体設置スペースとは別に確保が必要です。)●給排水配管工事が容易におこなえる場所に設置してください。●水平で丈夫な床に垂直になるように据え付けてください。据え付けに不備が あると水漏れ、転倒、落下によるケガ等の原因になることがあります。●床はコンクリート等の不燃材を用い、製品の重量に耐えられる構造が必要 です。床の状態が悪いときは、コンクリートか鋼板などで補強してください。●周囲温度が5〜35℃の場所に設置してください。●周囲温度が0℃以下になり、凍結のおそれがあるときは必ず水抜きをして ください。●食器洗浄機の周囲30cm以内に火気および熱器具を置かないでください。●床が水に濡れてもよい場所に設置してください。食器取扱時、ラックの移動 時に水滴が落ちます。●車両、船舶など揺れ動く場所での使用については保証できません。●製品に直接水をかけないでください。 特に機械室に水がかかると漏電のおそれがあります。●潮風が直接あたる海浜地区、硫化水素ガスや亜硫酸ガス雰囲気の温泉 地区など特殊地区に設置する場合は、配管の防錆処理が必要となる場合 があります。販売会社とよくご相談ください。●お客様ご自身での移設はおこなわないでください。据え付けに不備があると 水漏れの原因になります。食器洗浄機を移設される場合は、お買い求めの 販売会社にご相談ください。■電源について●このカタログに掲載の製品は機種により単相100V仕様、三相200V仕様 の2種類が掲載されています。ご購入前に必ずご確認ください。●電源は電気定格に合った専用コンセントが必要です。 差し込み口が2つ以上ある場合でも、他の電気器具と同時には使用しない でください。●電圧は定格電圧の±10%以内が必要です。●アースはD種接地工事が必要です。 万一の漏電事故防止のため、必ず正しいアース工事をおこなってください。■ご購入に際しましては、「設置上のご注意」「使用上のご注意」の内容を必ず事前にご確認のうえ、ご購入ください。●三相200V仕様の製品を設置するときは、電源側に安全ブレーカーを設置 してください。●電気工事、アース工事は、必ず販売会社または電気工事店に依頼してください。●電気工事の際、配線用の穴を壁もしくは床にあける場合があります。工事 内容は販売会社または電気工事店にご確認ください。■消費電力について●実使用時の消費電力は、周囲温度等、使用状況により変化しますので、 あくまで目安としてください。カタログには定格消費電力が表示してあります。■付帯設備について食器洗浄機の能力を十分に発揮させるためには、設置場所や設備の規模にあった付帯設備が必要です。●洗浄・集配膳設備(ソイルドテーブル、クリーンテーブル)●給排水設備●給湯設備■給排水・ガス配管工事について●給湯配管はステンレス管、銅管またはステンレスフレキシブルチューブを 使用してください。●給水圧の使用範囲は0.05〜0.35Mpaです。0.35Mpa以上になる恐れが  ある場合は、減圧弁が必要です。(ラックコンベアタイプを除く)●排水配管は塩ビ配管または鉄管を使用してください。●貯湯タンク、電気/ガスブースターのオーバーフロー配管は必ず取り付けて ください。●給排水配管工事は、必ず販売会社または専門業者に依頼してください。●給排水配管工事の際、配管用の穴を壁もしくは床にあける場合があります。 工事内容は販売会社または専門業者にご確認ください。■換気設備について●食器洗浄機の蒸気および、ガスブースターの排気が確実にとれる排気フード 工事が必要です。(JWE-530UC-SR、SJW-S530RAは換気扇程度の設備)使用中は必ず室内の換気をしてください。換気が不十分な状態で使用すると、酸素が不足し、不完全燃焼による一酸化炭素中毒をおこし、死亡事故につながるおそれがあります。■給湯設備について●瞬間湯沸器、電気/ガスブースター、貯湯タンクは必ず食器洗浄機専用と して使用してください。●食器洗浄機の使用頻度、給湯温度等の使用条件にあった給湯機器を 使用してください。給湯能力が不足すると、洗浄効果が十分に得られない 場合があります。85食品衛生法により、食品等事業者は自らの責任において食品の安全性を確保するようもとめられています。製品の安定した性能維持のために毎日の点検・清掃をおこない、衛生的にお使いください。設置上のご注意安全に関するご注意このカタログに掲載の製品及び仕様について正しく知っていただくため、ご購入前に必ずお読みください。食品衛生法に基づく食品等事業者の法的責務

元のページ  ../index.html#86

このブックを見る